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明日をありがとう
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2次元の女の子が大好き
それは周知のことだ・・・と思う
授業中
「ハァハァする」とか「エロイ」とか「エッチ」とか
普通に口にする2人の女性
パソコンで作業中の同じクラスの男子、仮名りっきん
奥から覗いてみた
「おい、モネ、みてあれ
うまいよ」
モネ
「確かにうまいね」
そこからドキドキが止まらなかった
モネ
「好きなの?」
「好きだよ。」
モネ
「本当に?」
「タイプです、嫁にしたい」
モネ
「作者のことだと思った」
「あっ、それはどうでもいいこと」
モネ
「ひどい」
白銀の名言
「だって今のうちにアメを与えて手懐けておけば
後々利用しやすいじゃないですか」
モネにはいろいろと利益を与えてきたもので
これは恩返しをする時だと計らって
モネ
「イラストをもらっちゃえば」
「いえ、言えないよ
話したことないし」
モネ
「じゃあ、私が頼んでこようか?」
「うん、前頼んだイラストをなしにしてあげるから」
前頼んだやつは
エロさを前提にした、お兄ちゃんに抱きついてきた女の子だった
モネはエロい絵が描けないということで
悩んでいるらしい
それから授業が終わるまで
モネに「ハァハァ」という邪魔をしながら
作業を続けた
そして
「うざいですよ、レイ」という返事
うざいって
うざいって言われた
初めてだった
モネ
「こんな乙女になったレイは初めてみたよ」
HRが終わって
モネを急かして
モネ
「一緒に来ないの?」
無理だってば
「あなたの描いた女の子が好きです
彼女を嫁にください」
なんてあんまり話したことのない男子に…
恥ずかしすぎるし
私にはあんな勇気を持っていません
友人にすがりつきながら
見物しようと姿勢を取った
モネ
「あのう、りっきん・・・」
から話を進めて
ちょっとこっちを見んな
恥ずかしいだろうが・・・
しかも、嫁宣言そのまま
りっきんも謙遜な子で
「いや、僕の絵なんか…」と言い出したらしくて
そのまま会話を終わらせるつもりのモネに
「イラストを描いてくれると頼んだ?」
どうも肝心なところを伝えていなかったみたい
でも、りっきんはもうパソコン室から出ようとしているんだ
それでも粘る
なぜなら、モネは
「お願いします
あなたが描かないと
私がエロイ絵を描かなくてはいけないので
私のためにも描いて下さい」
というさっき書いたツライ事情を持っているから
りっきんを追いかけてお願いするモネをみて
後ろで爆笑した私
そしてりっきんとすれちがったとき
ただひたすら
「ありがとう、ありがとう」と
でも、向こうはかなり困惑した顔
はははっ・・・
教室にもどって
あの子をエロく描いてもらうとか
「あの子はりっきんの思うままにしていいんだよ
エロイなんてあの子には求めていないよ
りっきんに変態に思われるじゃないか?」
モネ
「いやいや
席はそっちだよ、こんなに近いじゃないか
今まで全部言ったこと聞こえているよ」
それも確かだけどな
でも
最高な一日であった
******************
最近画材を買った
3千円ぐらい一瞬して
さようなら
絵を描くために
お金は惜しんではいけない
恐ろしいものだな
それは周知のことだ・・・と思う
授業中
「ハァハァする」とか「エロイ」とか「エッチ」とか
普通に口にする2人の女性
パソコンで作業中の同じクラスの男子、仮名りっきん
奥から覗いてみた
「おい、モネ、みてあれ
うまいよ」
モネ
「確かにうまいね」
そこからドキドキが止まらなかった
モネ
「好きなの?」
「好きだよ。」
モネ
「本当に?」
「タイプです、嫁にしたい」
モネ
「作者のことだと思った」
「あっ、それはどうでもいいこと」
モネ
「ひどい」
白銀の名言
「だって今のうちにアメを与えて手懐けておけば
後々利用しやすいじゃないですか」
モネにはいろいろと利益を与えてきたもので
これは恩返しをする時だと計らって
モネ
「イラストをもらっちゃえば」
「いえ、言えないよ
話したことないし」
モネ
「じゃあ、私が頼んでこようか?」
「うん、前頼んだイラストをなしにしてあげるから」
前頼んだやつは
エロさを前提にした、お兄ちゃんに抱きついてきた女の子だった
モネはエロい絵が描けないということで
悩んでいるらしい
それから授業が終わるまで
モネに「ハァハァ」という邪魔をしながら
作業を続けた
そして
「うざいですよ、レイ」という返事
うざいって
うざいって言われた
初めてだった
モネ
「こんな乙女になったレイは初めてみたよ」
HRが終わって
モネを急かして
モネ
「一緒に来ないの?」
無理だってば
「あなたの描いた女の子が好きです
彼女を嫁にください」
なんてあんまり話したことのない男子に…
恥ずかしすぎるし
私にはあんな勇気を持っていません
友人にすがりつきながら
見物しようと姿勢を取った
モネ
「あのう、りっきん・・・」
から話を進めて
ちょっとこっちを見んな
恥ずかしいだろうが・・・
しかも、嫁宣言そのまま
りっきんも謙遜な子で
「いや、僕の絵なんか…」と言い出したらしくて
そのまま会話を終わらせるつもりのモネに
「イラストを描いてくれると頼んだ?」
どうも肝心なところを伝えていなかったみたい
でも、りっきんはもうパソコン室から出ようとしているんだ
それでも粘る
なぜなら、モネは
「お願いします
あなたが描かないと
私がエロイ絵を描かなくてはいけないので
私のためにも描いて下さい」
というさっき書いたツライ事情を持っているから
りっきんを追いかけてお願いするモネをみて
後ろで爆笑した私
そしてりっきんとすれちがったとき
ただひたすら
「ありがとう、ありがとう」と
でも、向こうはかなり困惑した顔
はははっ・・・
教室にもどって
あの子をエロく描いてもらうとか
「あの子はりっきんの思うままにしていいんだよ
エロイなんてあの子には求めていないよ
りっきんに変態に思われるじゃないか?」
モネ
「いやいや
席はそっちだよ、こんなに近いじゃないか
今まで全部言ったこと聞こえているよ」
それも確かだけどな
でも
最高な一日であった
******************
最近画材を買った
3千円ぐらい一瞬して
さようなら
絵を描くために
お金は惜しんではいけない
恐ろしいものだな
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プロフィール
HN:
天乃零
年齢:
38
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1986/04/01
職業:
今は学生だ
趣味:
詳しくはHPで
自己紹介:
1986年生まれ、マレーシア出身
アニメ、マンガを愛する。
2次元世界からはもはや抜けられないのではないかと、自分さえよく思っている。
夢は、お城を建てる!こと。
そのためなら、いかなる手段も選ばない
学歴:
2004年、帝京マレーシア日本語学院入学
2005年3月、日本語学院を卒業し、九州産業大学へ入学
2006年10月、ヴォイス福岡校に入学
2009年3月、大学を卒業し、専門学校へ入学。
音楽歴:
5歳から音楽基礎勉強
7歳、エレクトーンを始めた
10歳、ピアノをやめたっ
11歳、中国伝統楽器「揚琴」を始めた。
13歳、クラブ活動としてチャイニーズ・オーケストラに参加した。その後、パーカッションも習った。
15歳、古筝を3ヶ月習った。
20歳、ギターを始めた。
アニメ、マンガを愛する。
2次元世界からはもはや抜けられないのではないかと、自分さえよく思っている。
夢は、お城を建てる!こと。
そのためなら、いかなる手段も選ばない
学歴:
2004年、帝京マレーシア日本語学院入学
2005年3月、日本語学院を卒業し、九州産業大学へ入学
2006年10月、ヴォイス福岡校に入学
2009年3月、大学を卒業し、専門学校へ入学。
音楽歴:
5歳から音楽基礎勉強
7歳、エレクトーンを始めた
10歳、ピアノをやめたっ
11歳、中国伝統楽器「揚琴」を始めた。
13歳、クラブ活動としてチャイニーズ・オーケストラに参加した。その後、パーカッションも習った。
15歳、古筝を3ヶ月習った。
20歳、ギターを始めた。
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